ボーンマスとサウサンプトンとの間で行われたダービーゲームは、両チーム得点なしの引き分けに終わった。ゴール無しとなったものの、試合自体は見ごたえのあるものだった。
サウサンプトンは前半をリード、しかし、強烈な攻撃というほどのものでもない。ボーンマスは後半戦で良いパフォーマンスを見せ、特に最終15分間は見事な戦いを見せた。ここぞというときのボーンマスのペナルティを外したときには、さすがのエディハウもグランドに肩を落としてがっくり。
ペナルティキックで足を滑らせ、大きくネットを外したハリー・アッターの責任は大きい。アッターのボールはゴールのはるか上部を超え客席へと。今シーズンの初期に見た、ハリー・ケーンのスリップに負けずとも劣らない失態だった。
今回のゲーム、両チームにとってのポイントとしては合格レベルの結果だが、今後タフゲームを迎えるボーンマスにとっては、大きな意味を持つことになるだろう。
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