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チェリーズ、VARに苦しむ日

プレミアリーグ

チェリーズはバーンリーFC戦、前半好調な滑り出しで、ジョシュア・キングのゴールによってリードした。しかし、コーナーから逸れたボールがビリングのアームに当たったとVARが判断したため、ノーゴールとして処理されてしまった。これは、ボールが腕ではなく、ビリングの肩に当たっているように見えるため、非常に議論をかもし出す判断だった。

このあと、ハリー・ウィルソン、カラム・ウィルソンのゴールチャンスに恵まれたが、それも得点には至らなかった。

バーンリーも数回のチャンスを迎えたが、チェリーズのキーパーであるラムズデールが健闘。しかしながら、試合開始53分、マチェイ・ヴィドラが内側に切り込み、先制点を取った。

試合の長れが変わったのは61分目。バーンリーのボールを、ゴールポスト脇でボーンマスのディフェンダー、スミスから防御した。これに続くプレーでボーンマス、ハリー・ウィルソンによるスコアが決まったように見えた。

ところがゲームは中止され、VARはボールがスミスの腕に触れたと判断し、ペナルティを与えた。それは彼の肩に触れたように見えたにもかかわらず。ボーンマスのゴールは一掃され、ロドリゲスがペナルティから得点し、2-0と決めた。これはチェリーにとっては壊滅的な打撃であり、バーンリーはさらには87分にゴールを決めて3-0とした。

これはVARにとっても、チェリーズにとってもひどい一日だった。

 

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