チェリーズは後半の10人の男子でプレーしたにも関わらず、今回の重要な降格戦でアストン・ヴィラFCを2-1で破った。ボーンマスは順調に試合をスタートし、試合開始すぐに複数のゴールチャンスを作り出し、2つのゴールを決めるにいたった。
最初のゴールは、チェリーズのキャプテン、サイモンフランシスからゴスリングへつなげヘディング、ビリングが8ヤードから得点。
チェリーズは44分にフレイザーからのボールをキーパーがこぼしたのをチャンスに、アケが2得点目を決めた。
ボーンマスは後半も好調を維持したが、2度目のイエローカード違反でレルマが退場となり、困難な状況になった。最初のイエローカードは正当なものだと思うが、2度目のものはレフリーによる不平等な決定だと思う。
試合全般を通して審判の判断は貧しいものだった。ボーンマスは10人で試合を継続しなくてはいけなかったにもかかわらず、試合の流れは悪くなかった。しかしそれも、ムブワナ・サマッタがタンザニア出身選手としてプレミアリーグ初の得点するまでの間だった。彼は勇敢にも正面からチェリーズのキーパーにヘディングで臨み、アーロン・ラムズデールの反応が遅れたことにより得点とした。
ヴィラのゴールにより、チェリーズのファンにやや緊張が走った。そのあとも、ボーンマスは得点チャンスを迎えたがスコアにはならず。試合全体のパフォーマンスから見て、チェリーズにとっては十分に勝利に値するものであり、次のシェフィールド・ユナイテッドでの試合には自信をもって望めそうである。
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