チェリーズは、ノリッジ・シティFCとの試合、33分目のペナルティにより1-0で敗退、プレミアリーグテーブルの最下位に転落した。
ボーンマスに対するペナルティは、キャプテンのルイス・クックが本能的にゴールバウンドしたボールを手で防御してしまったことに与えられたもの。彼は退場となり、ボーンマスは76分目にノリッジのベン・ゴッドフリーがカラム・ウイルソンにタックルしたことでレッドカードを得るまで、11対10で戦わなくてはならなくなった。
カナリア(ノリッジ・シティFCの愛称)は試合の大部分でボールを支配していたが、実際のところ、それほどの脅威でもなかった。ボーンマスのキーパー、アーロン・ラムズデールのセーブのおかげもあった。
ダン・ゴスリングとカラム・ウイルソンはともによいチャンスを迎えたものの、フィニッシュは失敗。チェリーズは現在あとがない状況にあり、次にむかえるブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCとアストン・ヴィラFC戦では必ず得点を稼ぐことが必要となる。
本試合、アケとスミスの復帰を見ることができたのは良かった。そのほかの故障選手もできるだけ早く試合に参戦し、降格ゾーンから抜け出してもらいたいものだ。
この日、唯一のなぐさめは、バラエティー豊かなノリッジのパブである。
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