AFCボーンマスはウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC戦を1-1の同点で終えた。
出だしなかなか調子をつかめずにいたチェリーズだが、ジョアン・モウティーニョに対する反則を取られた14分後、キングのペナルティチャンスで1点をリードした。この時点から前半と後半戦のほとんど、チェリーズは複数のチャンスを得つつも、得点を追加できないでいた。
このときのペナルティについては、ちょっとした議論が巻き起こっている。ワンダラーズ側は、ジェフェルソン・レルマがモウティーニョの口に肘攻撃で応戦したとき、彼は退場するべきだと主張している。実際には、彼はイエローカードをもらっただけだが、これで10回目のイエローカードとなり、彼はこの後2試合に出場できなくなっている。
2度目のペナルティは、これもいささか議論になっているもので、83分目スミスがマット・ドハーティに対するもの。この時のペナルティゴールにより、ワンダラーズは1-1の同点とした。
チェリーズはさらにペナルティチャンスを迎えたが、ポールに当たって得点には至らず。
両チームとも全体的に複数のゴールチャンスを作ることができ、その中にはジョーダン・アイブのゴールも含まれる。このときのボールもバーに当たって得点にはならなかった。負傷プレイヤーが数人いるボーンマスにとっては、リーズナブルな結果になったと思う。
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