プレミアリーグもそろそろ終わりです。ボーンマスも、バーンリー戦が今シーズン最後の試合となりました。イギリスのバーンリーで行われた試合を、見に行ってきたのでレポートします!
このブログでは、普段イギリス人の主人が書く記事を私(日本人妻)が日本語に翻訳してお届けしています。でも今回は、人生で初めてイギリスへプレミアリーグの試合を見に行ってきたので、その時の様子を私が書いてみることにします。
バーンリーは、イギリス中央部の中でもやや北寄りにある小さな町です。特に観光名所のようなところもなく、「イギリス国内で最も退屈な街」なのだとか…。
そんなわけで、バーンリーでの観光はプランに組み込まれず、兄夫婦の住むケンブリッジから車でバーンリーへと向かうこととなりました。
ボーンマスとバーンリー戦の試合は、日曜日の午後3時キックオフで始まりました。今回ボーンマスにとってはアウェイ戦で、私たちもバーンリーのスタジアムまで向かいます。ケンブリッジから車で約4時間程度の距離です。
スタジアムの入り口は、地元バーンリーファン専用とボーンマスファン専用とに分かれています。もちろん、バーンリーファンの方が圧倒的に多く、私たちは楚々とボーンマスファン側の入口へ。
スタジアムの中です。売店にはビールやスナックが販売されていますが、座席でビールを飲むことはできないようです。
座席は決まっているものの、だれも座っている人はなく、完全に立ち見です。座っていると全然見えないので…。
始めてプレミアリーグを見に来て(というかサッカー観戦そのものが生まれて初めて)、ピッチがとても近いなあと感じました。普段テレビのスクリーンで見るボーンマスの選手がすぐそこにいます。
そして前半戦開始。
素晴らしい天気の中、試合が始まりました。前半戦開始からかなりの頻度でボーンマスがボールをキープしていたように見えましたが、相手側のキーパーがなかなか手ごわく、ゴールを決めることができません。
そして、39分目、アシュリー・ウェストウッドからのヘディングが、運よくクリス・ウッドに届き、先取点を取られてしまいました。
ボーンマスのエディによる、ウイルソン、デフォー、ダン・ゴスリングの3選手交代は、明らかに試合の流れをボーンマス有利に向かわせてくれたように見えました。キングはアーロン・レノンに足を引っかけられたときにペナルティチャンスを得るべきだったように見えます。でも、残念ながら、審判の目には反則に映らなかったようですね。
そして74分目、デフォーがバーンリーのでフェンダーからのボールを奪い取り、カラム・ウィルソンが軽くゴールを決め、ボーンマスは2-1でバーンリーに勝利しました。はるばる海を越えて観戦に来た私たちには、とってもうれしい結果となったわけです。
今回のプレマッチパブは、試合会場に近いこちらのパブで。試合前も後も、たくさんの人で賑わっていました。屋外のスペースも広く、もちろんビールは格別に美味しいです。ちなみに、バーンリーは物価が安いことでもよく知られていて、ビールも食べ物も安くて美味しかったです!
コメント