AFCボーンマスは、17試合連続で黒星無しのアーセナルFCとの試合で敗戦、3試合連続の黒星となった。チェリーズは開始直後調子が良かったものの、不幸なことにデイヴィッド・ブルックスの決めたゴールはオフサイドと判断されてしまった。後で見るとリプレイ画像では、オンサイドに見えるのだけれど。
チェリーズはコンスタントにアーセナルを攻撃し続けたが、けっきょく良い結果は出せなかった。
試合の流れが変わったのは30分目、セアド・コラシナツ、ジェフェルソン・レルマからのボールをダン・ゴスリングが誤ってアーセナルに渡してしまい、得点させてしまった時だった。
アーセナルは、この時点から調子を取り戻した。しかし、ボーンマスもそのままでは終わらせない。アーセナルのゴール付近からのボールをスムーズにつなげ、最後はジョシュア・キングのフィニッシュで1-1の同点とした。前半戦のぎりぎり最後の瞬間だった。
貧弱なディフェンスのボーンマスは、67分目、ピエール=エメリク・オーバメヤンに6ヤードのシュートによる得点を許してしまう。チェリーズはその後もハードに戦ったが、あいにくジェフェルソン・レルマのゴールはポールに当たってはじかれてしまった。
チェリーズにとって、引き分けがリーズナブルな結果であったと思う。この後の数週間、もっと激しく戦わなくてはいけないだろう。マンチェスターシティ、リバプール、トッテナム、マンチェスターユナイテッド…、今シーズンの終わりまで、大きな試合が目白押しだ。
コメント