AFCボーンマスはニューキャッスル戦、94分目のマット・リッチーによるスコアで2-2の同点となった。皮肉なことに、マット・リッチーは元ボーンマス所属の選手だ。
試合中、強い風の影響を受け、両チームともに苦戦していた。それに加えてマイク・ディーンの審判がひどかったということもある。
ボーンマスは前半戦、フレイザーが得点するかに見えた。しかし、あいにくボールはポストに当たって得点にならず。ハーフタイムでのスコアは1-0で、前半ロスタイム、ホセ・サロモン・ロンドンの素晴らしいボールがチェリーズのディフェンスの壁を超えゴールとなった得点だった。
後半戦、チェリーズは強気の攻撃をとったが、48分目、コーナーキックからアケがファウルを取られた後、ペナルティのチャンスを迎えた。キングがこれを決め、1-1の同点。
81分目にドミニク・ソランケが死守したボールをキングが再度得点した。ゴールネットの片隅に鋭く刺さった痛恨の一撃だった。
チェリーズは3点目を狙えたはずだが、カラム・ウイルソンのボールはニューキャッスルのゴールキーパー、マルティン・ドゥーブラフカの頭上を越えたものの、ポール・ダメットによって阻まれてしまった。
試合は、94分目デアンドレ・イェドリンからのボールがリッチーに渡る前に終わるべきだった。惜しい結果になったが、プレミアリーグ時期シーズンに向けてのポイント稼ぎになったことには違いない。
コメント