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ボーンマス、ワトフォードFC戦で同点引き分け

選手交代で入ったジャーメイン・デフォーは、92分目に得点しワトフォードFCに対して同点とした。今回、ボーンマスはワトフォードFC戦で同点に終わったわけだけれど、これは、妥当な結果だったのかもしれない。残念ながら、両チームとも精鋭を極めたとは言えない試合だったので。

ボーンマスは早い段階で何度か得点のチャンスを迎えたものの、アケのゴールはポールに当たって決まらず、13分目にワトフォードFCに先取点を許してしまった。それも、ボーンマスのディフェンスがイマイチだったために、相手側フランシスコ・フェメニアに得点させてしまったに過ぎない。

両チームとも、それぞれチャンスがあったものの、モノにできないでいた。そんなとき、ジュニア・スタニスラスのボールは、ワトフォードのゴールキーパーに止められてしまった。そして、ワトフォードのディフェンス、ヨゼ・ホレバスにわたってペナルティに。この自殺的ともいっていいディフェンスのおかげで、キングが43分目にペナルティゴールを決めた。

ところが、49分目、さらに貧弱なボーンマスのディフェンスで、ロベルト・ペレイラにゴールを許してしまい、再びワトフォードがリードする展開に。92分目にデフォーがペナルティエリアから一蹴し、得点を収めた。12月以来怪我のために休場していたデフォーのウエルカムリターンだ。

デフォーはプレミアリーグにおいて、90分目以降の得点数レコード保持者でもある。彼のキャリアの中で15回というから、すごい。

ちなみに、今回のプレマッチビールは、Nascot ArmsのGemビール。

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