試合開始7分後にリバプールのサディオ・マネが先取点を取った。リバプールは前半戦を大きくリードしていて、この時ボーンマスのストライカー、デフォーはわずか3回しかボールに触れていない。でも、1-0でリードされている時点では、ボーンマスにもまだ希望はあったはずだ。
そんな期待とは裏腹に、後半戦になってもボーンマスは奮わず、奇跡的なモハメド・サラーのヘディングで試合は終わったかに見えた。ところがしぶといチェリーズは、アンドリュー・サーマンが惜しいところでスコアにならず、それでも奮闘していた。
しかし、ゲームは90分目、リバプールのロベルト・フィルミーノが得点した時点で、勝敗が決まったも同然だった。
ボーンマスは、次の試合に臨みをかけつつアンフィールドスタジアムを後にした。次は、マンチェスターユナイテッドとの試合がホームゲームで水曜日夜に行われる。
今回のリバプール戦で唯一慰めだったのは、リバプールの街には優れたパブがたくさんあるということだ! 「Ship and Mitre」や、18世紀創業の「Ye Hole In Ye Wall」といったお気に入りのパブでビールを楽しめたと思えば、悪くない。
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