AFCボーンマスは、ストーク・シティFCを2-1で破り、勝ち星を重ねた。チェリーズは出だし不調で、ストークに1点を先制された。ゲーム開始5分目、この試合だデビュー戦となったパパ・アリウヌ・ヌディアエからのボールで、ジェルダン・シャチリのヘディングで決まった。ストークは、前半戦、物理的にボーンマスよりも有利に立っていたといえる。しかし、後半戦はそれが続かなかった。
前半戦勢いが足らなかったボーンマスだが、後半戦もそれを継続することは許されないわけで、ハーフタイム中、ボーンマスのマネージャー、エディ・ハウは彼らの本来の実力を引き出すための施策を打ったに違いないと見えた。
ボーンマスは、70分目にジョシュア・キングがゴールを決めて同点とし、79分目にリス・ムセがファーポストからのヘディングで2点目をゴール。これは、彼にとってプレミアリーグ23試合目にして、初得点になる。
圧倒的に優位に立つはずだったストークは、フリーキックからのムセのゴールに歯がゆい思いだったに違いない。ボーンマスは、前半戦不調だったにも関わらず、後半戦は持ち返し、全体的にいってこの試合結果は妥当なものだったと思う。
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