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イギリス応援か、それとも自分のチームを応援するべきか…

3月の25日~26日の週末は、プレミアリーグの試合はありませんでした。この週は、ワールドカップの予選が行われた週末だったからです。

次のFIFAワールドカップは2018年6月14日から7月15日まで、ロシアで行われることが決まっていますよね。

イギリス人にとって、国としてのワールドカップ代表チームの試合よりもひいきにしている地元チームの試合の方が、重要なようです。その理由の一つに、イギリスの代表チームはこれまで、イギリス国民をがっかりさせる試合が多く、いいかげんうんざりしているといったところでしょうか。
最近の例で言えば、UEFAヨーロッパチャンピオンシップで、イギリスはアイスランドに2-1で敗れ予選落ち。この試合は、イギリスの国際サッカー試合の歴史において、多大な衝撃を与えたといいます。
それまでイギリスは10回連続して予選通過してきた経緯があるので、その分ファンの期待が大きかったということなのかもしれませんが、それにしてもどんなに無念だったのは想像できますよね。

今シーズンの試合については、先週末の試合でリトアニアに2-0で勝利。今のところ予選通過しワールドカップへ向けて、まっしぐら、という感じです。
しかし、私のダンナもそうですが、現在のイギリスサッカーファンは、たとえ代表チームが予選通過しても、過剰な期待はしていないといいます。それでも、やはりココロのどこかに彼らの勝利を楽観視しているところもあるみたいですね。

プレミアリーグは、この週末に試合が予定されています。ボーンマスは、この土曜日、すぐお隣のサウサンプトンへ赴き、「ダービーゲーム」が行われることになっています。

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